野球脳パパのジュニアテニスブログ

野球一筋で育った父が息子のジュニアテニス生活を綴るブログです。日本人テニスプレイヤーも応援中!

過酷で残酷なスポーツ

まだ海外出張中でございます。

本日はボストンにてレッドソックスの試合を観戦してきました。

久しぶりの野球観戦。
満喫してきました(^o^)
それでも観戦中にテニスのことを考えてしまうんですよね(笑)

 

野球のスタジアムはだいたい4~5万人の観客数。
テニスはグランドスラムのメインコートで1万5千人。

野球は最低でもバッター1人と守備9人、合計10人の選手が常にグランドにいます。
テニスはコート上にシングルスで2人、ダブルスで4人しかいません。

 

野球の試合時間はだいたい2時間~3時間。

テニスは3セットマッチで1時間~2時間。
5セットマッチのグランドスラムに至っては3時間を越えてきます。

 

野球は攻撃と守備でメンバーが入れ替わります。
攻撃の時はバッターとランナー以外の選手はベンチで座って休めます。
守備はピッチャーは常に投げていて大変ですが、その他の守っている選手は自分の所にボールがこなければボールに触ることすらありません。

テニスは1人で常に走って打っていなければなりません。
以前どこかで見たのですが、実際にテニスの試合で選手がプレー(稼動)している時間は15~20%だそうです。

じゃあ、ボールを拾う、コートチェンジ、ベンチで休むといったプレー以外の時間が80%もあるから楽じゃないということを言う人がいるかもしれません。
SHUNがテニスを始めるまでは私もそういう風に思っていました。

でも違いますよね。
その80%の時間も常にプレーのことを考え続けなければならない。
体力以上に精神がきついです。
精神が未熟な子供にっては大人の倍以上につらいでしょう。
だから泣きたくもないのに、泣きながら試合をする。

プレーしている20%もボールが動いている限りは自分も動き続けなければならない。
野球は言うまでもありませんが、サッカーやラグビーは自分に関係のないプレーは休めます。
テニスは自分に関係のないプレーなんてひとつもない!

 

小学生の野球の練習は学校が休みの土日のみです。
野球の練習は長い時間と広い場所が必要となります。
最低でも投げて打って守るという役割が必要なので人数がそろわないとまともな練習がもできないのです。

一方、テニスの小学生ジュニア選手は週5日以上の練習、毎週末は試合。
プロ野球選手になるような子供でも、テニスのジュニアに比べれば練習量は大したことはないです。

これは当然です。
テニスで必要とされる体力と精神力は、子供といえどとても大きい。

 

試合でのしかかるプレッシャーも比べ物になりません。
テニスは負けの全責任を1人で負わないといけないからです。

野球はそれが分散されるので、そこまで1人1人が責任を感じることはないです。
サヨナラエラーで負けたとかになるとちょっと別物にはなりますが、そんなことはめったにありません。

 

逆に勝った時はどうなのか。
野球はみんなが協力して勝ち取ったという感じになります。
みんなで喜びを分かち合えます。
そういう時ってうれしさが何倍にもなるんです。

テニスは勝った時でも結構孤独ですよね。
大会で優勝して心の底から喜ぶことができるのは1人だけ。
残りはみんな敗者。

大会なんて負けたらみんな帰っていっちゃうので、表彰はベスト4くらいのメンバーしか残っていなかったりします。
私は最初その光景を見たとき、なんて寂しいんだろうと思いました。
野球は少なくとも十数人のチームのメンバーは一緒に心の底から喜べますから。

 

そもそも団体競技個人競技を比べるのはナンセンスだということは重々承知しています。
でもボールを打つという点においては同じであるスポーツなのに、こんなにも違いがあるとは思いませんでした。

野球が上手ければテニスも上手いに決まっていると思っていた学生の自分が恥ずかしいです。

 

じゃあ、他にも個人競技はたくさんあるから、それみんな大変なんじゃない?
という話も当然あるでしょう。

しかしテニスは個人競技の中でも最も過酷な競技だと思います。

これを書くとさらに長くなるので今回はやめておきます。

 

 

で、何を言いたいかというと、

SHUNは
過酷で残酷なスポーツ
を選んだなあということです。

それが言いたかっただけです。
そのためにこんなに長くなってしまって
すいません

 

最後まで読んでいただけた方

ありがとうございました

 

SHUN、がんばろうな!

 

GO GO SHUN!

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