野球脳パパのジュニアテニスブログ

11歳の息子のジュニアテニス生活を綴るブログ

戦うための心


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県選抜、県ジュニア、県小と春の3大公式戦が終わったので、ジュニアのヘッドコーチと三者面談を行いました。

 

公式戦では今できる最低限のことはできていたというコーチの評価。

しかし、上位選手との差は大きいということも実感した。

やるべき課題はたくさんあるので必死になってやらないと、追いつけないどころか、逆に差が広がってしまうという厳しいコメントももらいました。

私も同感です。

今必死にやらないと後で後悔することになると思います。

以前から言っていますが、今年はレゴのテニス選手としての将来を左右する勝負の1年になると思っています。

 

1時間以上話をしました。

技術よりもメンタルに関することが多かったです。

その中で致命的な課題が出てきました。

 

レゴはテニスがおとなしすぎる

 

これはレゴが選手クラスに入って半年、コーチが練習と試合を見てきて強く感じたことだそうです。

私も以前から同じことを感じていました。

特に最近、公式戦や公認大会で同じレベルやそれ以上に強い子と試合していく中でこの感じがますます強くなっていました。

 

レゴは相手が誰であろうが淡々と試合をします。

一見、冷静に見えます。

他の親御さんからもよく言われます。

逆に闘志や覇気がないようにも見えます。

 

 

では冷静なのかというと、そうではないことが多いです。

自分のミスを許せなくってイライラしているのが私にはわかります。

相手のプレッシャーにビビっているのもわかります。

ただ、それが表情や行動ではわかりにくい。

よく言えばポーカーフェイスなのかもしれません。

でもプレイを見ると明らかに冷静ではないことがわかります。

その結果、プレイがどんどん雑になっていきます。

ほとんど毎日のようにレゴを見ているコーチもそれがよくわかっています。

 

もっと大きな問題は闘志や覇気が少ないことです。

勝ちたいと思う気持ち

相手に立ち向かっていく勇気

どんなに苦しい時でもあきらめない気持ち

正直、レゴの試合やプレイではそうしたものが伝わってきません。

スポーツ選手にとっては致命的だと思っています。

 

コーチがレゴに質問しました。

 

「レゴはテニスが上手になりたいの?」

「それともテニスの試合で勝ちたいの?」

 

レゴは答えることができずに黙ってしまいました。

きっとレゴの心の中ではどっちかはっきりしていないのだと思います。

ここにレゴが試合で勝てない原因があるのだと私は思いました。

 

選手なら「勝ちたい!」なのです。

スクール生なら「上手になりたい!」なのです。

きっとレゴはまだ半分半分なんだと思います。

 

闘志と覇気が出てこない限り、いくらテニスが上手になったとしても試合には勝てない。

コーチがそう言ったのではありません。

でもコーチと話をしている中で、そう解釈しました。

実は私もずっと思っていたことです。

コーチが同じことを指摘してくれたので逆に安心しました。

レゴのことを分かってくれています。

 

 

闘志=戦おうとする強い気持ち

覇気=覇者(勝者)になろうとする気持ち

 

競争心と言い換えることもできます。

私はレゴが幼い時からこの気持ちが弱いと感じていました。

それが運動会の徒競走に表れていました。

幼稚園から小学校2年生までビリが定位置。

足は決して遅いわけではなかったです。

どちらかというと速い方でした。

遊びの鬼ごっこでは他の子達がレゴに追いつけませんでした。

でも競争になるとなぜか引いてしまう。

いつもの力を全然出せない。

というか、出そうとしない。

戦いから逃げてしまうようなところがありました。

 

それでも小3から週1でテニスを始めるようになり、他の子よりも上手になりたいという気持ちは徐々に出てきました。

そして小4からちょっとずつ試合に出るようになって、試合に勝ちたいという気持ちも芽生えてきました。

それに合わせて運動会の徒競走やマラソン大会でも順位が上がり始め、今では学年で1、2を争うまでになっています。

 

でもテニス選手としてはまだまだ足りないのです。

おそらく内に秘めた闘志や覇気は持っています。

それが外に出てこないので、相手にプレッシャーをかけることができない。

相手から「こいつは強い」「こいつは怖い」と思われない。

なめられてしまっていることもよくあります。

技術ではレゴに劣っていたり下の学年の相手にも。

 

そして内に秘めている闘志が持続しない。

試合の後半や終盤には闘志が消えてしまう。

普通は逆だと思うのですが・・・

これは集中力も関係していると思います。

試合終盤の重要な場面で勇気を持って勝負することができません。

いつも安全な方へ逃げようとします。

 

 

私はレゴの小さい頃の運動会など見ていて、正直スポーツ選手としては向いていないと思っていました。

ただ、野球のようなチームスポーツでは闘志や覇気が少なくても活躍する場があると思っていました。

例えば野球なら、守備ではピッチャー以外相手と対峙することはないので、来たボールに対して取って投げるという自分の役割をしっかり果たせばいいのです。

相手と直接対峙しなくてもチームの勝利に貢献することができます。

バッターだとピッチャーと対峙しなければならないのですが、1打席、最低1球、多くて10球くらい向かっていけばいいだけです。

テニスのように30分~1時間も対峙し続ける必要はありません。

 

レゴがテニスをやりたいと言った時、正直戸惑いました。

自分がやっていた野球を選んでくれなかったということに対してではなく、個人競技を選んだことに対してです。

これまで書いてきたような「戦うための心」の問題にいつかはぶつかるだろうと思ったからです。

さらに選手クラスに入るかどうかという話が出た時、この問題に対する不安がとても大きかったです。

今思い返すと、レゴを選手クラスに推薦してくれたコーチも指摘してくれていとように思います。

私は悩みました。

でも決断しました。

レゴの夢の実現のために。

そして今、想定していた通り、大きな壁として立ちはだかっています。

 

 

それでも私がレゴのテニス選手としての歩みを応援しサポートし続けることに、これからも何ら変わりはありません。

いよいよ「この壁を乗り越える時が来た!」という思いです。

テニスに限らず、これからレゴが生きていく中で、戦って勝たなければならない場面はたくさん出てきます。

いずれは「戦うための強い心」、すなわち闘志や覇気を身に着ける必要があります。

今からテニスを通じて身に着けられるのであれば、そんなラッキーなことはありません。

そして私が最もテニスに期待していることは、まさにそこなのです。

この壁を乗り越えることができたら、自ずと結果はついてくると思っています。

 

 

レゴと私の大きな挑戦の始まりです。

 

 

気持ちが文に出てしまい、長文乱文になってしまいました。

ご容赦いただければ幸いです。