野球脳パパのジュニアテニスブログ

11歳の息子のジュニアテニス生活を綴ります。錦織圭や大坂なおみなどプロテニス選手の動向も紹介します。

寂しさからの脱出


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 寂しい発言が飛び出してから数週間。

レゴは不安を抱えながらも毎週末試合をこなしてきました。

 

ある草トーでは自分がどういうテニスをしたいのか分からないまま1回戦敗退。

レゴは悔しくて涙が止まりませんでした。

 

しかしその大会のコンソレで変化が出始めます。

怪我から復帰後、ベースライン付近から決めにいっているのか繋いでいるのか分からないような中途半端なボールを打ってミスすることが続いていました。

この試合も序盤はそんな感じで私は「また同じか・・・」と内心がっかり。

 

2-4とリードされてからの7ゲーム目。

レゴが突如繋ぐテニスを始めます。

ベースライン付近のボールは繋ごうという意識で打っているのが分かります。

相手の深いところへ丁寧にコントロール。

相手のボールが浅くなったら強いショットやショートクロスで攻めに転じる。

繋ぐところと攻めるところをしっかり見極めて試合をしています。

これで4-4まで戻します。

 

そこからレゴのペースになりました。

時折、スライスとドロップも使って相手のタイミングをずらします。

ネットにも出ていきます。

そうすると自分のリズムが生まれ、ファーストサーブの成功率も上がりエースも取れるようになっていきました。

 

さらに2ゲーム続けて取り、6-4で勝利。

コンソレですが、今年1番の試合でした。

 

試合から戻ってきたレゴは満面の笑み😁

「寂しくなかった」

「楽しかった!」

やっと試合を楽しむことができたようです👍

 

 

パパ「なんで急に繋ぐようになったの?」

レゴ「あのまま負けたらさ、パパに歩いて帰れって言われると思ったから、ヤバイと思ってしっかり繋ごうと思った」

パパ「歩いて帰れなんて言ったことないでしょ」

レゴ「俺の前に試合して負けた子がお父さんにそう言われてたからさ。俺もこのままだと言われるかもと思って」

パパ「ここまで車で1時間以上あるぞ。そもそも負けたからってそんな事は言わないし、言ったことがないでしょ」

レゴ「うん。でも試合中、突然言われていた子を思い出しちゃってさ。その子はお父さんから『なんでボールを繋げないんだ!あそこから打ち込んだらミスるに決まってるだろ!歩いて帰れ!』ってメッチャ怒られてたから。俺も繋げないとヤバイって思って」

君は試合中どんなことを考えてるんだよ😅

よっぽど怒られている様子が怖かったのかな。

でもそれがレゴに気づきを与えてくれました。

 

パパ「繋ぐように意識してから何か変わった?」

レゴ「深いボールを打っているととたまにサービスラインくらいの浅い球が返ってくるから、それを決めればいいじゃんって思った。だからそれまで粘ろうと思った」

 

これは普段練習でもコーチから散々言われているし、私もずっと言ってきたことです。

深いボールを打つという意味がようやく分かったようです。

そして繋ぐテニスの意味も。

他の子が怒られているのを見て(笑)

 

歩いて帰れって言ったお父さん

ありがとうございました!

(お子さんは気の毒だけど・・・)

 

パパ「寂しくならなかった?」

レゴ「楽しかった!😆」

 

 

次の日、他クラブでの月例大会に参加。

これを実践して準優勝🥈

準決勝では中学1年生に7-6(タイブレーク)で勝利していました。

 

繋ぐテニスができるようになって、ようやく試合を楽しむという感覚が出てきたかも。

余裕を持って試合しているのがレゴの表情から分かります。

 

どうやって戦えば勝てるかということを考える楽しさ。

苦しい場面でも苦しいとは考えず、勝つ手段を探していくことで、苦しさを楽しさに変える力。

少しずつ身についてきたかな。

 

 

寂しい」からは脱出できたようですな😄