野球脳パパのテニス雑記帳

素人目線でテニスについて思ったことを書いています。ジュニアテニスでお困りの時は記事検索してみてください。

実は

6月から分散登校という条件付きですが、学校が再開されます。

いやー、長かった、長かった

 

テニスクラブも徐々に日常を取り戻りつつあります。

人数や時間の制限をしながらのレッスンが行われています。

 

2回目の移籍

実はレゴ、テニスクラブが変わっています。

変わってから既に数か月以上経っています。

2回目の移籍、今のクラブは3つ目になります。

 

うーん、多いですね(汗)

周りからはまた移籍したのかと思われているかもしれませんね。

私自身、移籍が悪いことだとは全然思っていませんが、移籍回数が多いとあまり印象が良くないような風潮もあったりしますよね。

変な噂も出たりしますし。

 

足りないことが多かった

移籍した理由は色々あるのですが、コーチやメンバーとのトラブルではありません。

コーチが笑顔で送り出してくれた円満移籍でした。

 

去年の冬くらいから、レゴは本気でもっと上を目指したいという気持ちを強く持つようになりました。

でも今の環境ではそれが難しいことに気づいてしまった。

 

実は私はこのクラブに移籍した時からわかっていました。

本気で上を目指すためには足りないところが多いことを。

練習内容、指導方針、コーチの実績、仲間、サポートなどなど。

色々ありますが、端的に言ってしまえば、クラブがジュニア選手の育成に力を入れていないことです。

大人から見るとすぐにわかるのですが、子供はなかなか気づきません。

ただ、中学生になるとクラブを去っていった子が何名かいて(いずれも県上位)、その子達は気づいたのかなと思います。

 

もしレゴが自分でそれに気づくのなら、もう一度移籍も必要だと思っていました。

気づかず甘んじているようならば、そのままでいようと思っていました。

そしてレゴは自分から、もっと強くなれるための練習ができるクラブに行きたいと私にお願いしてきました。

 

クラブ探しに時間はかからなかった

では、どのクラブがいいのか?

私の中では既に決めてありました。

私の考えは何も言わず、率直にレゴに聞くとクラブは一致。

 

あとはクラブが選手クラスにレゴを受け入れてくれるかどうかです。

クラブ連絡し、選手クラスのヘッドコーチに事情を説明。

レゴのことを知ってくれていて、快く受け入れてくれることになりました。

 

お試しで1か月練習に参加させてもらい、最終的にはそれで判断しましょうということになりました。

クラブには県の同世代の有力選手も何名か在籍しています。

レゴはその中にどうやって入っていくのだろうと不安はありました。

でもそこはさすが男子。

昨日の敵は今日の友。

みんな快く受け入れてくれて、初日からかなり溶け込んでいました。

 

 

 

そして完全移籍となりました。

 

目標がはっきり見える

移籍したクラブはジュニアの育成で豊富な実績があります。

プロも輩出しています。

そして全国、さらにその上を目指すためのサポートがしっかりあります。

 

もちろん入ったからといって誰でも全国に行けるわけではありません。

ほんの一握りの選手しか上には行けないでしょう。

今のレゴにとっては遠い遠い目標です。

しかし可能性はゼロではありません。

そして少し可能性は上がるかもしれません。

 

レゴ自身が具体的な目標を持つことができるようになりました。

目の前で全国に行っている、あるいはプロを目指している選手が練習しています。

自分は目標に向かって何をすればいいのか、目で見て肌で感じることができます。

 

もちろんレゴ自身がたゆまぬ努力していくことが最も重要です。

これはどのクラブであろうが変わりません。

 

前所属クラブに感謝

移籍前のクラブにはとても感謝しています。

最初のクラブで失いかけていたテニスの楽しさと自信を取り戻すことができました。

レゴはこのクラブに入って本当にテニスを楽しむことができるようになりました。

そしてテニスの中で個性を出せるようになりました。

 

今、レゴがテニスを続けていられるのは前所属クラブのお陰です。

 

大変お世話になりました。

 

ありがとうございました。