野球脳パパのテニス雑記帳

10年間息子のジュニアテニスに寄り添ってきた父の目線でテニスについて思ったことを書いています。ジュニアテニスでお困りの時は記事検索してみてください。

泥試合

春休み3大会目となった旧4年生以下グリーンボール大会。

ドロー数32のトーナメント。

同時に高学年のイエローボール、低学年のオレンジボールも開催されているためトータルの参加人数が多い。

これをコート8面で運営するもんだから待ち時間が長い長い。

 

レゴはなぜかシード。

さらにドロー番号も後ろの方なので待てど待てどオーダーオブプレイに掲載されない。

やっと試合できたのが大会開始から2時間半後。

会場入りしてから3時間以上は経過。

コート脇の芝生の上でボールを打てたのがせめてもの救いだったけど、レゴの集中力は既に切れてる・・・

 

相手の子は攻撃的なテニスをする小3の男の子。

レゴのサービスで開始。

もうサーブがひどい。

DF2つやってブレイクされる。

相手は鋭いサーブを打ってくるけどこれまた入らずレゴがブレイクバック。

 

第3ゲーム。

レゴのサーブが決まり始める。

相手はリターンミスを連発しあっさりキープ。

次のゲームでは相手のサーブも決まり始める。

同じようにレゴがリターンミスを連発。

泥試合の様相。

 

ちょうど同じクラブの子が試合を終えてやってくる。

ここのハードコートは低く速い球足だからやりづらいと丁寧な解説。

普段クラブで慣れているハードとはちょっと違うようで対応するのに大変だったらしい。

確かにレゴもリターンをネットにかけることが多い。

 

両者リターンミスを多発しながらキープ合戦。

いつの間にか5-5。

そして第11ゲームはレゴがキープ。

6ゲーム先取だったためレゴの勝ち。

 

締まらない試合だったけど少しサーブに変化が見られた。

同じクラブの子が教えてくれるまで気づかなかったんだけど、いつものレゴよりも高い打点でサーブを打っているとのこと。

さすが一緒に練習している仲間!

よく見てる。

レゴも意識してやっていたらしい。

サービスゲーム落としたくなかったから速いサーブを打とうとしてやったと。

いつもやってくれるといいんだけど。

 

次のQFはすぐに開始。

小4の女の子。

最近女子との戦績が悪いレゴ。

しかも苦手なシコラータイプ。

一歩目の出足が速く左右前後に振っても取られまくる。

テクニックがないので単に球を散らしているだけだからね。

2-2まではくるも、そこから毎度お馴染み根負けしてバカバカ強打が始まる。

相手の思うツボですな。

 

2-4で負け。

この大会は1Rと2Rは6ゲームマッチでQFとSFは4ゲームマッチという変則ルール。

2-3になるまで6ゲームマッチと勘違いしていたレゴ。

テニス以前の問題です。

頭痛い・・・

 

ちゃんとミーティングで話を聞こうな