野球脳パパのテニス雑記帳

10年間息子のジュニアテニスに寄り添ってきた父の目線でテニスについて思ったことを書いています。ジュニアテニスでお困りの時は記事検索してみてください。

【コートの記憶】第11セット:一方的な試合

話を大会に戻そう。

この大会はラウンドロビン形式。

予選は総当たり戦で、上位が決勝トーナメントに進む仕組みだ。

 

予選は4人でひとつのグループ。

試合は4ゲーム先取で行われ、レゴは2勝1敗。

僅差で敗れた試合もあったが、内容は悪くない。

ラリーも続くようになり、ようやく「テニスの試合」らしくなってきた。

そして2位通過で決勝トーナメントに駒を進めた。

 

いよいよ決勝トーナメント。

予選各組の1位・2位、計8人による6ゲーム先取のトーナメントだ。

 

――レゴの1回戦の相手は誰だろう?

 

運営席の横に貼り出されたドロー表を見に行くと、レゴの名前の横に「マリ」の名前があった。

 

――これは厳しいなあ。

 

私の心配をよそに、レゴはやる気満々で素振りを繰り返していた。

マリの強さをまるで理解していない様子だったが、それはそれでいいのかもしれない。

 

マリは予選をすべて4-0で勝ち上がっていた。

圧倒的だ。

強烈なサーブに、鋭いリターン。

ほとんどの試合が2球で決まってしまう。

 

試合開始。

運営席に座っていたコーチが、コート脇まで見に来ていた。

マリの試合をしっかり観るためだろう。

 

マリのサービスゲーム。

レゴはサーブ4球すべてまともに返せず、あっという間に1ゲームを落とした。


――これはちょっとやばいかも。

 

続くレゴのサービスゲーム。

羽子板のような頼りないサーブでは通用せず、ここでも1ポイントも取れないまま第2ゲームを落とす。

 

ようやくポイントが入ったのは、マリのダブルフォルトやリターンミスのときくらい。

まともなラリーにはほとんどならず、試合は一方的。

 

レゴは0-6で敗れた。

コーチは第4ゲームあたりで、すでに運営席へ戻ってしまっていた。

 

試合後、コートから戻ってきたレゴは言った。

「あんなボール、初めて」

「マリ、強すぎ」

 

悔しさはあまり感じられない。

むしろ満足そうだった。6ゲームの試合を最後までやり切ったのは初めてで、それが嬉しかったのだろう。

 

帰りの車でレゴはぽつりとつぶやいた。

「あんなボール、どうやって打てるようになるんだろう」

 

 

その言葉を聞いて、私は選手クラスにますます興味を抱いた。

 

 

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【コートの記憶】第10セット:ジュニアの大会

—— 選手クラスっていうのがあるのか。

 

あらためてクラブのレッスン時間割を見返してみると、ほぼ毎日18:30~21:00までの枠に「選手クラス」と記されていた。

気になってクラブのホームページを開くと、「選手クラスの紹介」というページがあった。

そこにはこう書かれていた。

 

県大会上位から関東大会、全国大会、その先の大学やプロを目指すための選手を育成するクラスです

 

県大会?

関東大会?

全国大会?

プロ?

——そんなものがあるなんて、まったく知らなかった。

 

すぐに検索すると、「F県ジュニアテニス選手権」という大会のドローが出てきた。

そこにはたくさんの名前と所属クラブが記載されていて、U12からU18まで、レゴの所属するAテニスクラブの名前も並んでいた。

 

U12?

U18?

——なんかの区分?年齢か?

 

そして、そのU12の欄に「マリ」の名前を見つけたのだ。

 

—— 子供のテニスに、こんな大会があったのか。

 

少しうれしくなった。

ようやく目指すべき目標が見えてきたからだ。

 

これまでレゴは、ただなんとなくレッスンを続けているだけで、クラブ内の春休みや夏休みの大会しか試合の機会がなかった。

スポーツはやっぱり試合をしてこそだろう。

そう考えていた矢先に、選手クラスとこの大会の存在を知ったのだった。

 

では、このジュニアチームに入るにはどうすればいいのか?

ページの最後にはこう書かれていた。

 

加入には実技テストと面接に合格する必要があります

 

なるほど。簡単には入れないわけだ。

次のレッスンのとき、コーチに聞いてみようと決めた。

 

選手クラスの子たちは夜に練習しているため、これまで見かけたことがなかった。

どんな練習をしているのか、ますます興味が湧いてきた。

 

 

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坂本怜を見に木下オープン行ってきた

早速、行ってきました!

 

木下オープン

※正式名称は木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス

 

まったく行く予定はなかったんですが

会社の夏休みが残っていて

坂本怜を観たかったので

昨晩、急遽チケットを購入し

有明に行ってきました。

 

 

会場は

 

 

1試合目10分前でこれ

 

がらーん

 

まあ、今日は予選だから

 

いいのいいの

2000円の自由席でランキング二桁の選手を近くで観れる

それが予選の醍醐味ですよ

 

第一試合は内山選手とイタリアのベルッチ(65位)

内山選手はフルセットの末惜しくも敗退

2時間半以上の試合

いい試合でした

 

試合途中にプラクティスコートへ

 

 

デ杯でダブルスに出ていた柚木選手と元ダブルス世界1位のボパンナのペアが練習してました

ボパンナはもう45歳ですがそれを感じさせない機敏な動き

そしてめっちゃ上手かった

柚木選手も日本ではNo.1のダブルスプレイヤーですが

動きが全然違う

柚木選手はボパンナから色々学んでほしい

 

そして第二試合

 

 

お目当ての

坂本選手

 

相手はオーストラリアのウォルトン(75位)

 

ストレートで勝利!

 

初めて生で見たけど

将来性ありまくり!

まだ粗削りなんだけど

それで今のレベル

期待しかない

 

積極的に攻めていたのがよかった

やっぱりサーブが武器って有利だ

サービスゲームが安心して見ていられる

 

 

オンコートインタビューで

過去一の試合と言っていた

それくらい今日は隙がなかった

 

明日も勝って本戦行ってほしい

 

 

最後、公開練習で出てきたのは

 

 

シャポバロフ!

 

結婚おめでとう!

 

やっぱりシャポのテニスは好きだわー

 

しなやかでいてボールが力強い

そして今や絶滅寸前の片手バックハンドの綺麗なこと

それまでの2試合の選手達とはレベルがひとつ違う

トップ10に入った選手ってやっぱりすごい

 

じゃあアルカラスはどれほどすごいのか

 

今のところ欠場情報はないので

次に行く決勝まで残ってほしい

理想はアルカラスとフリッツ

 

以上、最速の木下オープン観戦レポートでした

 

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一番よく観ているYouTubeのテニスチャンネル

私が一番観ているYouTubeのテニスチャンネルは

 

ねぱーる?

 

スタテニ?

 

西岡良仁?

 

吉田伊織?

 

佐藤翔吾?

 

小倉孝介?

 

ぬいさんぽ?

 

全部違います。

 

 

正解は

 

AgStyle Tennis!

 

www.youtube.com

 

 

競技テニスをジュニアからプロまで深く知ることができる唯一のチャンネルだと思っています。

 

国内のプロの大会(チャレンジャー、ITF、JOP)

学生の大会(大学、高校、中学)

ジュニアの大会

 

各カテゴリーのトップクラスの試合を1試合丸々観ることができます。

 

ATPやWTAのような華やかさは一切ありません。

ボールは自分で拾いに行くし

セルフジャッジだし

観客なんてほとんどいない。

しかし、これが日本の生の競技テニスなんです。

 

ここから世界に羽ばたく選手もいます。

最近では、伊藤あおい。

JOPの試合、AgStyleにたくさんあります。

 

高校とか大学生の試合では、小学生の頃からレゴと戦った選手の試合がたくさん出ています。

なんかうれしくなっちゃうんですよね。

「おおー、こんなに強くなったのかー」

って。

 

ジュニアにとっては、ATPやWTAの試合を観るよりも、よっぽどこの試合の方が参考になると思います。

日本人の強い選手がどういうテニスをしているのか、近いお手本になるのです。

しかも小学生から大人のプロまであるので、年齢に合わせることもできます。

ジュニアの親御さんは、お子さんとぜひ一緒に観てみてください。

 

 

来週から全日本選手権の予選が始まります。

予選は高崎(清水善造メモリアルコート)なの??っていうツッコミどころはあるのですが

おそらくAgStyleでも試合動画が配信されるのではないかと思います。

 

楽しみにです!

 

 

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【コートの記憶】第9セット:選手クラス

小4の夏休み。

長期休み恒例のクラブ内大会が開催された。

今回はグリーンボールの大会に参加。

出場者はグリーンボールクラスのスクール生たちだった。

 

その中に、見慣れない女子の名前があった。

気になって試合を見に行くと——。

 

コートに立つ彼女を見て、思わず目を疑った。

 

—— 大きい。6年生じゃないのか?

 

小学生とは思えないような力強いショットを次々に放っていた。

 

—— こんな子、どのクラスにいるんだろう?

 

すると横にいたレゴが言った。

 

「あ、2組の〇〇だよ」

 

—— えっ!同級生?同じ小4!?

 

信じられなかった。

その子だけ次元が違っていた。

圧倒的な強さで、あっという間に優勝してしまった。

 

さらに驚いたのは試合後の姿だった。

その子は試合が終わるたびに、運営をしていたコーチに試合内容を事細かに報告していた。

まるで部活動のような光景。

 

後から聞いたところ、彼女はジュニアの選手クラスに所属しているという。

その時、初めて“選手クラス”という存在を知った。

 

この女の子を、ここでは「マリ」と呼ぶことにする。

マリはコーチ陣から大きな期待を寄せられているジュニアだった。

同じ学校、しかも同学年にこんな子がいたとは——。

ただただ驚くばかりだった。

 

—— それにしても選手クラスとは何だろう?

 

—— レゴが通っているクラスとはどう違うのだろう?

 

その疑問が、私の中でどんどん膨らんでいった。

ちょうど「週2回、1時間のレッスンでどこまで上達できるのか」と感じ始めていた頃でもあった。

この時から、競技ジュニアテニスへの道が静かに始まったのかもしれない。

 

 

少し先の話になるが——。

レゴとマリは、ライバル同士になる。

 

 

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ルーネ、女子選手にコナかけてたの暴露される

テニス選手も男女間で色々あるんですねえ。

 

カリンスカヤがSNSのDMで色々な男子選手からアプローチをかけられているようで・・・

 

news.livedoor.com

 

ルーネ、ちょっとしつこかったのかも。

 

もしくは他の女子選手にも同じようにアプローチかけてて、女子選手間で話題になっていたのかもね。

 

 

そういえば過去にもこんな事件がありました。

 

news.livedoor.com

 

 

みんな人間だもの

 

 

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アルカラス、日本に来てくれ!

全米オープンは大方の予想通り、アルカラスとシナーの決勝。

アルカラスの優勝で幕を閉じました。

 

Big4時代からアルシナ時代に突入しましたね。

今のところ、この2人に勝てそうな選手が見当たりません。

 

車椅子テニスは小田選手のゴールデンスラム達成!

まだ10代ですから。

どこまでいくのでしょうか。

 

 

9月はデ杯とジャパンオープン!

錦織選手の欠場発表は残念です。

しかし、ジャパンオープン世界のトップ選手を日本で観れる唯一の大会。

 

今年の注目選手はなんと

 

アルカラス

 

まさか日本に来るとは思わなかった。

 

だってスポンサーとかラケット・ウェアとか、日本との関係性がなさそうですし。

ジャパンオープン出場選手は、ヨネックス、ダンロップ、アシックスなど日本のメーカーと契約している選手が多い印象。

何かしらの理由がなければ、チャイナオープン(ジャパンオープンと同じ日程)に行ってからの上海マスターズというのが主流なのですが。

事情や理由はどうであれ、アルカラスが日本に来るというのは非常に貴重だと思います。

 

ということで、今年のジャパンオープンは決勝のチケットを買いました!

一番安いA席(3階)ですけど。

アルカラスが出場したら決勝まで行くだろうと踏んでます。

ちなみにこれまで1回戦しか行ったことがありません。

それでも錦織は見れたし、ティーム、ワウリンカ、チリッチなどグランドスラム優勝者も見ることができています。

 

でも、アルカラスは確実に見たい!

 

決勝はなんと火曜日のど平日。

もちろん仕事は有休取りました!

レゴと一緒に観戦します。

 

 

欠場だけはやめてほしい!

大会に出て、決勝までこれなかったら、それはそれであきらめもつく。

 

 

アルカラス!

たのむ!

日本に来てくれーーー!

 

 

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【コートの記憶】第8セット:錦織モデルのラケット

レゴは小学4年生になった。

それと同時に、レッスンのクラスはグリーンボールへ。

そして、レッスンは週2回に増えた。

 

実はレゴは3年生の頃から「週2回にしたい」と言っていた。

私は「スイミングスクールでこのバタフライのクラスまで行けば、辞めてテニスを週2にしてもいい」と条件を出していた。

そして4年生になる直前、その条件をクリア。

こうして念願の週2回レッスン生活が始まった。

 

グリーンボールのクラスに上がるのと同時に、ラケットも新しくした。

23インチから25インチへサイズアップ。

選んだのはウイルソンの BURN。

黒を基調に、フレーム両側がオレンジで彩られたモデル。

そう、錦織圭が使っていたラケットだ。

 

当時のジュニアの多くは錦織ブームで、BURNを使う子がとても多かった。

私自身、ラケットの知識はほとんどなかったが、

 

—— 錦織モデルなら間違いないだろう

 

そんな感覚だった。

 

野球でも、バットやグローブにプロ選手のモデルがある。

私も子どもの頃、巨人・篠塚モデルのバットを使っていた。

憧れの選手と同じ道具を持つことは、モチベーションにつながる。

レゴもBURNを手にして大喜び。

その表情を今でも覚えている。

 

グリーンボールクラスに上がると、ラリーが続くようになり、テニスらしくなってきた。

グリーンボールクラスでは週2回レッスンを受ける子は珍しかった。

そして、週1回と週2回の違いは明らかだった。

レゴの上達スピードは他の子よりも速く、1学期が終わる頃には差が大きく開いていた。

 

 

この頃、土曜レッスンが終わると公園の壁打ちに行くのが恒例だった。

暗くなるまで打ち続けたが、子どもの力ではボールの跳ね返りが弱い。

そこで代わりになるものを探していると「オートテニス」というものを知った。

 

—— バッティングセンターのテニス版か。

 

車で30分ほどの場所にあると知り、早速行ってみた。

回数カードを入れると、マシンからボールがポーンと飛び出す。

レゴは夢中で打ち返していた。

 

オートテニスは、土曜のレッスンが雨で中止になった時などによく行った。

ただ、実際に通った期間はそれほど長くなかった。

後日、当時の動画を久しぶりに見返すと、レゴはやはりバックハンドばかり打っていた。

 

今でもレゴの部屋には、25インチのBURNが置かれている。
それは——レゴが一番テニスに夢中だった頃の象徴のようなラケットだ。

 

 

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プロテニスのセカンドキャリアに対する不安

YouTubeのショートで流れてきた動画。

www.youtube.com

なぜプロのならなかったのという質問に

 

「セカンドキャリアがすごい怖いと思った」

 

これを話しているのは、藤原智也さん。

慶応大学テニス部で、インカレ優勝、王座でも優勝。

早稲田の白石光選手とよく熱戦を繰り広げていました。

高校でもインターハイと全日本ジュニアを優勝し、二冠を達成しています。

 

藤原さんはプロにはならなかったようです。

彼の言葉は今の日本のプロテニス界を象徴していると思います。

 

テニスは、残念ながらプロになっても国内では食べていけないのが現実です。

日本のランキング大会であるJOPの賞金は非常に少ない。

ITFやチャレンジャーの大会を周って世界ランキングを上げていきながら、賞金を獲得するしかない。

しかし、国内ではそうした大会が少ないので、海外の大会に出ていくしかないのです。

 

プロを目指す選手の多くは、高校を卒業したら海外の大会を周っています。

大学に行くと、大学の試合や授業で海外にはなかなか行けません。

大学を卒業してからでは遅いと、以前からよく言われています。

もちろん、白石選手や小倉選手など、大学を卒業してから海外を周っている選手もいますが、まだ少数です。

 

世界を周っても、本当にプロらしく食べていけるのは、世界ランキング100位以内とも言われています。

テニスは世界中を転戦しないといけないので、移動や宿泊だけで多くのお金がかかります。

コーチの帯同にもお金がかかる。

賞金を獲得しても、そうした費用にほとんどもっていかれてしまう。

おそらく赤字になる方が多い。

ATPツアーレベルの賞金とスポンサー料の収入があって、初めて生計が成り立ちます。

そんなことができる選手は、100位以内のトッププロくらいというわけです。

 

過去の日本人選手で、世界100位以内までいった選手はどのくらいいたのかを考えてみると、学生で頂点に立ったからと言っても、確率は非常に低いです。

 

もし、選手としてうまくいかなかった場合のセカンドキャリアはどうなるのか?

そこから企業に就職できるのか?

テニスコーチしか道はないのか?

藤原さんは、そうした不安があったのではないかと想像します。

子供にプロを目指したいと言われた親が、まず最初に不安に駆られる点でもあります。

 

大学テニスの上位リーグのトップ選手の多くが、一般企業に就職します。

メジャーなスポーツで、高校生や大学生のトップがプロにならないなんて、テニスくらいじゃないでしょうか?

 

だからこそ、本気でプロを目指している親子は尊敬するし、応援したくなるのです。

そして、国内外でプロで頑張っている選手も尊敬しています。

 

藤原さんの選択を否定するこということは全くありません。

長い社会人人生を考えれば懸命な選択でしょう。

 

藤原さんは、三井住友海上のテニス部に所属し、実業団の日本リーグに選手として出場しています。

アマチュアの最高峰でテニスをされているということですね。

テニスを辞めてなくてよかったです。

このショート動画だけを見ると、テニスも辞めてしまったかのように受け取れてしまうので、びっくりして調べてみました。

 

日本リーグは、国内のトッププロも出場しているので、実質、プロの世界でテニスをされているのと同じなのかなと思います。

最強のサラリーマンテニス集団の伊予銀行もいます。

日本リーグの試合も面白いですよ。

団体戦なので、個人戦とは違った雰囲気があります。

YouTubeでライブ配信とかもされたりするので、ぜひご覧ください。

 

 

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夏に弱い子

夏休みが終わり、新学期が始まりました。

この時期、関東のジュニアは承認大会が多く、一番ポイントを稼げる大事な期間です。

お子さんの夏の試合の成績はいかがだったでしょうか。

 

レゴは毎年、夏の試合がボロボロでした。

ランキングが上がるどころか、逆に下がっていました。

理由は「暑さに弱い」こと。

暑さ対策は取り入れていましたが、それでもダメでした。

 

tennisboy.hatenablog.com

 

今や定番化しているアイススラリーも早く取り入れていたんですけどねえ。

 

tennisboy.hatenablog.com

1日で試合数が多い大会では特にきつく、1Rを勝っても2Rの序盤からヘロヘロになっていることもありました。

待機中に暑さにやられるんです。

 

弱さの原因のひとつは「紫外線」でした。

気温ではなく、目から紫外線が入ることで体調を崩してしまうのです。

小学生のころは特に顕著でした。

最初は原因が分からなかったのですが、紫外線に弱い妻が「もしかして同じかも」と気づいてくれました。

そこで、小学5年生からサングラスを着用。

少し生意気に見えてしまうのですが、そうしないとまともに試合ができなかったのです。

 

サングラスで多少は改善したものの、真夏のハードコートはレゴにとって地獄。

「TTCには出たくない」とお願いされたこともありました。

これは練習や根性の問題ではなく、体質的な要因が大きかったと思います。

 

暑さのピークを過ぎる8月下旬になると成績が上向きます。

しかしその頃には、ポイントの高い4B大会はほとんど終了。

毎トー(唯一の4A)はレベルが高すぎて手が出ません。


三芳あたりの4C大会では良い結果を残すことができましたが、ライバルたちは7月下旬~8月中旬の4Bでしっかりポイントを稼いでいます。

結局、ランキングは下がってしまう・・・そんな夏が続きました。

 

 

いま振り返っても、レゴにとって夏は本当に厳しい季節だったと思います。

 

 

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【コートの記憶】第7セット:試合の楽しさを知る

いよいよ団体戦が始まった。

4チームの総当たり戦。

レゴは5人中2番目。

副将として出場する。

試合形式は7ポイント先取のタイブレーク。

 

レゴのチームは粒ぞろいだったらしく、2戦2勝。

レゴ自身も2試合とも勝利。

さらに大将の1年生の女の子も連勝していた。

 

こうして全勝同士の優勝決定戦を迎えることになった。

大会は午後から始まっていたため、試合が進むにつれて日が暮れ始めた。

3面同時進行で、まずは先鋒・次鋒・中堅が登場。

結果は2勝1敗でリード。

 

いよいよ副将と大将の出番となった。

照明が点灯し、レゴにとっては初めてのナイターでの試合。

優勝がかかった試合とあって、子どもも保護者も全員が2つのコートを注目していた。

 

ところが大将戦は意外な結末だった。

1年生の女の子が0-7で完敗。

相手は小柄な2年生の女の子。

 

しかし一目見て「ただ者ではない」と分かるほどの運動センス。

フットワークの軽さ、ボールタッチの柔らかさ。

圧倒的な実力差があった。

 

—— こんな上手な子がいたんだ。レゴとは違う日のレッスンなのかな。

 

もう少し後のことになるが、この子は選手クラスでレゴと同じチームメイトになる。

U12から全国ジュニアの常連となる逸材だった。

全国レベルの選手は、小さい頃からやはり「光るもの」を持っている。

 

大将戦が終わり、2勝2敗のタイに。

勝敗は副将戦に委ねられた。

もう、この試合しか残っていない。

照明に照らされたコートで、すべての視線がレゴと対戦相手に注がれた。

 

ここまでレゴが勝てていた理由は「サーブ」だった。

羽子板サーブではあるが、安定してコートに収まっていた。

しかし、この決勝戦の相手もサーブがしっかり入る子。

となれば、勝敗を分けるのは「リターン」だった。

 

レゴはリターンを得意としていた。

この後もずっと彼の武器のひとつだった。

リターンでポイントを積み重ね、最後はレゴが勝利をもぎ取った。

 

1ポイントごとに大きな拍手が起こり、試合は大いに盛り上がった。

レゴが勝利を決めた瞬間、歓声が沸き起こった。

ナイターの照明に照らされたレゴの笑顔は、今でも私の脳裏に焼き付いている。

 

帰りの車の中。

レゴは優勝賞品のタオルを首にかけながら言った。

 

「テニスの試合ってすごくおもしろいね! また出たいな」

 

その言葉に、私は静かにうなずいた。

 

 

この試合こそが、レゴが「テニスの本当の楽しさ」を知った瞬間だった。

 

 

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全米オープンでおきた帽子強奪事件

Xで話題になっていた出来事です。

 

全米オープンで、試合後に選手が子供に渡そうとした帽子を大人が横取りした映像が大炎上しています。

 

横取りした男性は、ポーランドの塗装会社のCEOだそうです。

地位もお金も名誉もあるいい大人が、これはひどい。

世界中から非難されています。

 

以前、日本プロ野球でも、ホームランボールをめぐって似たようなことがありましたね。

でも、この件は、選手が明らかに子供に渡しているように見えるので、かなり悪質な行為です。

 

 

後日談があります。

帽子を子供に渡そうとした選手は、カミル・マイクシャク選手。

この映像を見て、子供を探し出し、直接帽子を手渡しました。

 

マイクシャク選手

 

ナイスショット!

 

 

こうありたいものです。

 

 

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全米オープンジュニアで注目したい日本人選手

全米オープンも中盤に入ってきました。

男子は、シナーとアルカラスが盤石すぎますねえ。

ジョコも負傷したっぽいし。

女子は、大坂なおみに頑張ってほしい。

 

 

グランドスラムがある時、私はいつもジュニアにも注目しています。

 

本戦に出場する日本人選手はドローで確認したところ5人

 

男子

田畑遼

富澤直人

 

女子

沢代榎音

吉田理世

五藤玲奈

 

 

男子では、まず田畑君。

Yoshi's CUPにも出場しているのでご存じの方も多いかなと思います。

全仏ジュニアでベスト4に進出しているので、期待しますね!

news.tennis365.net

 

レゴ、田畑君と試合したことがあります。

彼は小学生の頃は東北所属の選手だったのですが、夏休みとか冬休みになると関東の公認大会(今の承認大会)に出場していました。

 

初めて田畑君のプレーを観た時、衝撃を受けました。

小学生のテニスとは思えないくらい完成されていました。

しなやかで柔らかいテニスが子供離れしていました。

もちろん、レゴはあっという間に負けました(笑)

中学生くらいから関東に移り、U16で全日本ジュニアを優勝するなど素晴らしい成績をおさめています。

 

 

男子はもう一人、富澤君。

今回、私が最も注目している選手です。

予選からの勝ち上がり。

news.tennis365.net

 

富澤君は、春の高校選抜で優勝して全米の出場権を獲得しています。

news.tennis365.net

 

レゴ、高校生の時、富澤君とも対戦経験ありです。

まず、サーブとストロークのスピードがエグい。

ネットプレーも上手で、隙がないオールラウンダーです。

さらに、コートカバーリングがものすごく広かったです。

どんなボールでも拾います。

 

全豪でも予選から勝ち上がって本戦に出場したので、地力があります。

子供の頃は海外で過ごしていたようで、海外での生活にも慣れているのかもしれません。

 

 

女子で注目したいのは、沢代さん。

去年の全米、16歳で本戦出場しています。

tennisclassic.jp

 

今年のウインブルドンもベスト16入り。

小学生の頃から海外の大会を回っていたようで、日本というよりは海外で力をつけてきた選手。

すでにITFツアーでも成績を残しています。

今年の全豪ジュニアを制して、いっきに世界ランキングを駆けあがっている園部八奏選手に続いてほしいです。

 

 

この3人の共通点があります。

3人とも通信制の高校なんです。

田畑君と沢代さんはN高。

富澤君は代々木高校。

今、日本人選手で最も注目されている伊藤あおい選手も代々木高校。

 

海外を主戦場にするためには、日本の一般高校では難しいのでしょう。

通信制高校については、またブログでふれたいと思います。

 

 

2024年の全米ジュニア

男子は坂本怜選手がベスト4

園部八奏選手が準優勝。

 

今年、2025年はどうなるでしょうか。

 

ジュニアの方も注目してみてください。

 

Googleで「全米オープンジュニア2025」と検索すれば、試合予定と結果がすぐにわかります。

 

 

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連載に再チャレンジ!

【コートの記憶】というジュニアテニスの回顧録の連載を始めてみました!

 

いかがでしょうか?

 

古参の読者の方は覚えているかもしれないですが

 

実は、2年前くらいに一度、連載を始めました。

 

その時は10話くらいで断念。

 

恥ずかしいので非公開にしました。

 

 

これを再び書き始めようと思ったきっかけはふたつあります。

 

ひとつはレゴのジュニアテニスが終わったこと。

 

こてまでブログで色々と書いてきましたが、それらを整理したいなとずっと思っていました。

 

2年前は、まだレゴのジュニアテニスが終わってなかったし、うまく行ってなかったとうこともあり、色んな思いが交差し、書くのがつらくなってやめました。

 

 

もうひとつは、このブログの読者であるジュニアのパパさんがこれまでのジュニア生活の回顧録を私に送ってくれたこと。

 

お子さんはレゴと同世代で、全国大会にも出ているとても強い選手です。

 

外から見ただけでは決して分からない苦悩や努力が記されていました。

 

その回顧録を読んでとても感動したと同時に、ジュニアテニスの厳しさや私達親子がまだまだ甘かったなと再認識しました。

 

 

レゴは目覚ましい実績はありません。

しかし、私達親子で悩んだことや葛藤したこと、成功体験を書いていくことで、今お子さんのジュニアテニスで悩んでいる親御さんに少しでもヒントになるものが提供できればと思い、書き始めました。

 

 

何話で完結するんだろう?

 

まだ見通しはまったく立っていません。

 

基本はノンフィクションですが、所々フィクションも入れています。

 

脚色している部分もありますので、その点はご容赦ください。

 

読んで頂く以上は、少しでも面白いものにしたいなと思っています。

 

 

【コートの記憶】

どうぞ気長にお付き合いください。

 

 

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【コートの記憶】第6セット:初めての試合

オレンジボールクラスでのレッスンは週1回、40分ほど。

内容も大したことはなく、私も毎回付き添っていたわけではなかった。

妻と半々くらいで送迎していたと思う。

 

正直、私にとっては「数ある習い事のひとつ」でしかなかった。

テニスに特別な興味もなく、ただレゴが楽しそうにしていればそれで十分だった。

むしろ印象に残っているのはレッスンよりも壁打ちの方だった。

 

クラブに通い始めて1年が経とうとした頃。

春休みに、クラブ内の大会に出場することになった。

このクラブでは春・夏・冬休みにレベル別の大会を行っていた。

レゴはもちろんオレンジボールの部に参加した。

 

大会はちょっと変わった形式だった。

4チームに分かれての団体戦。

各チーム5人ずつ。

団体戦は7ポイントのタイブレークを戦う。

男女混合で、試合のジャッジはコーチが担当。

まだカウントを言えない子も多いので「1点、2点…」と数えるタイブレーク方式の方がやりやすかったのだろう。

実際、レゴもまだカウントを覚えていなかった。

 

いよいよ、レゴにとって初めての試合。

オレンジボール仕様にテープでラインが貼られたコートに立つ。

最近、当時のビデオを見返してみた。

どの試合もまずサーブが入らない。

サーブが入ればそれだけでポイントになる。

ラリーはほとんど続かない。

けれど、みんな楽しそうにテニスをしていた。

レゴも笑顔でコートを駆け回っていた。

そんな中、レゴは他の子よりもサーブがよく入っていた。

同じチームに上手な小柄な女の子がいた。

学年も下に見えた。

打ち方がとてもきれいで、明らかに他の子たちとは違っていた。

 

コーチが、レゴとその女の子で大将をどっちにするかで迷っていた。

じゃあ、5ポイント先取の試合をやってみようということになった。

 

レゴはあっという間に負けてしまった。

後から学年を聞いて、さらに驚いた。

 

—— なんと、まだ小学1年生だったのだ。

 

レゴは副将として団体戦に出場することになった。

初めての大会で、本人はもちろん、私にとっても忘れられない経験になった。

 

 

この大会のビデオは、いつか、テニス仲間や恋人に見せてみたい。

 

 

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