野球脳パパのテニス雑記帳

10年間息子のジュニアテニスに寄り添ってきた父の目線でテニスについて思ったことを書いています。ジュニアテニスでお困りの時は記事検索してみてください。

少し楽しさを入れた冬のアップ

最近は気温も少し低くなり、肌寒い日もあるようになってきました。

でも今週は台風が来るようですが・・・

 

これから寒い季節になってくると、試合前のアップがとても重要になってきます。

1セットマッチ、それも朝9時からとかだと、体が温まる前に試合が終わるなんてこともざらにあります。

いかにアップをしっかりして1試合目に臨むかが重要です。

 

理想的なのは、試合前にコートで1時間くらいアップ練習することです。

しかし、会場の近くにコートがなかったり、あっても早朝から使用できなかったりします。

関東ではコートで早朝にアップできることなんて本当に珍しいです。

試合前にコートが解放されることは稀です。

JOPはあったりしますが、関東公認はほぼないですよね。

会場とクラブが近い場合は、クラブで練習してから会場に向かうということができます。

これが一番理想的ですが、年に数えるほどくらいかと思います。

 

関東だと、試合前にコートでボールが打てない場合のことが多いと思います。

会場もボールを使った練習は禁止のところが多いです。

ラケットも振ってはダメというところもあったりします。

 

そうするとアップは走ったり縄跳びをしたりということが中心になってきます。

ただ、このアップは、よっぽど全力でやらないと体が温まりません。

体が温まったと思っても、いざ試合になると足がうごかないことが多いです。

レゴはこのアップでは全然ダメでした。

本人は息も上がってやった感があるのですが、いざ試合になってこっちから見ていると足が動いていませんでした。

 

そこで取り入れたのがミニハードルでした。

 

4つか5つ並べ、小刻みにハードルを跨いで行ったり、両足で跳んだり。

1つのハードルを左右でピョンピョン跳んだり。

レゴは縄跳びがあまり好きなではないのですが、こっちは結構進んでやってました。

過去形なのは、思春期になるとこんなの会場でやると恥ずかしいと言ってやらなくなってしまったので・・・

小学生の頃とかはやってたのに。

友達も面白がって一緒にやったりしていました。

 

あとこんなのもやっていました。

 

イレギュラーボールとかリアクションボールとかって呼ばれています。

弾み方が不規則なボールです。

どこに弾むかわからないので、反射神経や瞬発力が養われます。

野球の練習でも使われたりします。

 

これを2人でワンバウンドさせながらキャッチボールをします。

ボールを取るために嫌でも足を動かさないといけません。

友達同士で楽しんでやれるので、遊び感覚でアップできます。

あ、これもさずがに今はやりません・・・

 

テニスボールでキャッチボールは今でもやっています。

肩を温めるのにちょうどいいです。

肩が冷え冷えの朝イチのサーブなんて入るわけもないし、入ったとしても入れに行ったものでしかありません。

少し肩を温めるだけでも違います。

ゴロを転がして、フットワーク練習というのもいいです。

 

今は自分でも考えてアップができるようにはなっているので、私が口出しすることはほぼないです。

小学生の時は、言わないとアップをやらなかったりするし、すぐ飽きてしまったりするので、ちょっと楽しみながらできるアップっていうのもいいかなと。

色々と試してみるのもいいと思います。

 

でも本当に重要な試合は、コートをとってアップをするのが一番なのは間違いないです。

 

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