コロナの感染がまた拡大傾向にありますね。
GWの頃にはまた自粛生活になっていそう・・・
子供たちのテニスの試合への影響が懸念されます。
コロナがきっかけなのかどうかはわかりませんが、昨年はレゴの世代の関東の上位選手のクラブ移籍が目立ちました。
名門と呼ばれる桜〇、荏〇、T〇Cに強い子が集まったような気がします。
私はこの3つのクラブを関東三大ジュニア育成クラブと勝手に呼んでいます。
このクラブの選手たちが各都県の上位に君臨しています。
神奈川のU14男子なんてもはや独占です。
あとは某有名コーチの冠名がついたクラブに移籍した選手も多いです。
男子は強い子が同じクラブに集まる傾向があるように思えます。
たまたま一緒で切磋琢磨したみんな強くなっていった場合もあるでしょうし、強い子との練習機会を求めて集まった場合もあるでしょう。
いずれにおいても、みんなと競い合う中で成長していることに変わりはありません。
男子は練習でも試合でも、終わればみんな仲良くワイワイとやっているので、ライバル=友達という感覚なのでしょう。
以前、女子の育成が上手なコーチから、女子は逆の傾向にあるということを聞いたことがあります。
女子は女王様でいたい。
コーチはずっと自分を見ていてほしい。
コーチが他の子にどのような指導やアドバイスをしているのか、自分よりも一生懸命指導しているのかどうかが気になってしまって、練習に集中できない場合もあるのだとか。
コーチもかなり気を使うと言っていました。
したがって、同じクラブ内に同年代のライバルが少ない方がノビノビ練習できて成長しやすいとのことでした。
みんながみんな当てはまるわけではないと思います。
男子でも少ない方がいいという子もいれば、女子でライバルがいた方がいいという子はいるでしょう。
ただ、これまで複数のクラブでジュニアテニスを見てきたり、コーチや保護者から話を聞いてきたことを分析してみたら、今回書いたような感じなのかなと思った次第です。