野球脳パパのテニス雑記帳

10年間息子のジュニアテニスに寄り添ってきた父の目線でテニスについて思ったことを書いています。ジュニアテニスでお困りの時は記事検索してみてください。

ラドゥカヌとフェルナンデス

エマ・ラドゥカヌ

 

ノーマークでした。

 

あ、USオープンの話です。

 

女子のファイナリスト。

18歳ってだけでもすごいのに、なんと予選から勝ち上がってきた。

グランドスラム史上初らしいです。

しかも9試合すべてストレート勝ち。

セットダウンがない。

これまたすごい。

 

決勝の対戦相手のレイラ・フェルナンデスは少し注目していたんです。

大坂なおみを倒すポテンシャルは持っていたと思うし。

USオープン中に誕生日がきて19歳。

ラケットはピュアアエロ(笑)

 

この2人はアジア人のルーツを持つという共通点があります。

ラドゥカヌの母親は中国人。

フェルナンデスの母親はフィリピン系カナダ人。

だからなのか、見ていて親近感が湧くんですよね。

 

そしてフェルナンデスはカナダ人なのですが、ラドゥカヌもカナダで生まれています(幼いころにイギリスに移住)

ここにも共通点が。

 

 

ティーンエイジャー同士の決勝は1999年のセリーナとヒンギスの対戦以来だそうです。

 

そっちが勝ってもすごい。

そんな決勝は必見です!