野球脳パパのテニス雑記帳

10年間息子のジュニアテニスに寄り添ってきた父の目線でテニスについて思ったことを書いています。ジュニアテニスでお困りの時は記事検索してみてください。

JTAポイントルールの変更の謎

最近、全日本選手権を目指しているテニスYouTuberの動画をよく見ます。

 

吉田伊織さんと佐藤翔吾さんが有名ですね。

 

全日本選手権の予選に入るには日本テニス協会JTAランキングで100以内に入る必要があります。

ポイントにすると1000ポイントくらい。

 

ポイントはJTAランキング大会に出場して獲得します。

以前はJOPと呼ばれていたもの(今でもJOPと呼ばれることが多いですが)

JTAのポイントは最大20試合分の合計となります。

 

大会はグレード(賞金)と成績に応じて、獲得ポイントが変わります。

以下が2023年3月までのポイント表。

 


J1-1の大会が一番多く開催されています。

まずはここをしっかり勝ち上がるようになってからグレードの高い大会に出るというのが、これまでの基本的なランキングの上げ方。

YouTuber選手もそんな感じだったかと。

 

しかし、4月からどうやら一部の獲得できるポイントが変わったみたい。

それがJ1-1のポイント。

優勝すると90ポイントだったのが、半分の45ポイントになってしまったようです。

他の成績もほぼ半分。

JTAのランキングサイトを見ればわかるのですが、例えばベスト8では10ポイントになってました。

半分以下か・・・

 

この変更はJTAのサイトのどこを見ても発表されていません。

1年くらい前に2023年4月から変更しますよー的なことが記載されているものは見つけたのですが、正式なものは発表されてないみたいです。

 

どうも大会の賞金に関係しているっぽい感じはします。

本来J1-1は賞金が20万円なのですが、ほとんどの大会は賞金なしで開催されています。

賞金なしのJ1-1が半減されて、賞金ありだったらそのままなのか?

これはJ1-1に限ったことなのか?

 

とにかく新しいポイント表がないので全体像がわかりません。

そもそもJTAからの発表がない。

佐藤翔吾さんの動画では謎のルール変更となっていました。

選手側も理由がわかっていないのかな。

 

この変更のインパクトは選手にとってかなりでかいです。

それはまた別途書きたいと思います。

 

変更の理由や背景を知っている方がいたらぜひ教えてください!

 

 

 

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