ATPファイナルズ
その年に獲得したポイント上位8人しか出られない男子テニスツアーの最終戦です。
今年は錦織選手が最後まで出場権争いを演じて日本でも話題になりました。
その結果、出場して予選リーグで敗れたもののフェデラーに勝利しました。
現在、2021年から2025年までのATPファイナルズの開催地の選考が終盤を迎えているようです。
その最終候補に東京が残ったようです。
ちなみに2018年はロンドンで開催されました。
2020年まではロンドンと決まっています。
最終候補地は以下の5都市です。
東京(日本)
マンチェスター(イギリス)
トリノ(イタリア)
シンガポール
ロンドン(イギリス)
ん?ロンドン?
ロンドンは2009年から開催しており2020年まで12年間も開催される予定です。
さらに延長しようということです。
もういいんじゃない?
と思うのですが、テニス発祥の国の意地なのでしょうか。
さらにイギリスはウィンブルドンもあるし。
もしマンチェスターに決まったらまたイギリス。
ニュースの記事によるとフェデラーはロンドンでの継続を望んでいるようです。
一方、ジョコビッチは違う国がいいんでないという見解。
いずれにしても今の男子はヨーロッパの選手が上位を占めているので、彼らからするとヨーロッパ開催がベストなのかと想像します。
ちなみに女子もWTAファイナルズがあります。
今年まではシンガポール(2014年~2018年)
来年の2019年~2028年までは中国の深セン。
アジア開催が続いています。
男子もこの流れに乗っかってほしいですね。
東京で世界のトップ選手が集結する。
ワクワクしますね!
絶対観に行きたい!
でも絶対チケット代高いよなーと思ったのですが
ロンドン大会の最低料金(ラウンドロビンの試合で一番悪い席)を調べてみると
大人26ユーロ(約3400円)
子供13ユーロ(約1700円)
楽天オープンよりも安い!
と思ったのですが、色々調べていくとほとんどのチケットは旅行代理店などの業者がおさえてしまうらしく、この10倍くらいの値段がつくそうです・・・
東京開催ではどんな仕組みになるのかなあ
選考結果は来年の3月以降に発表されるようです。
楽しみに待ちたいと思います♪
「東京が男子テニスツアー最終戦の最終候補地のひとつに。」|「海外ニュース」のニュース|テニスの速報・ニュースならテニスデイリー