以前、あるX県で勃発している問題について書きました。
その後、X県テニス協会は県主催大会(選抜ジュニア県予選大会、県ジュニア大会など)の出場資格について、変更した規定(在住・在学の選手のみ出場できる)を日本テニス協会から統一基準が出るまで凍結するということが決まったそうです。
したがって今まで通り、X県外に住む選手もX県内のクラブに在籍していればX県の大会に出られるようになりました。
この問題に関心を持っていただいて方も多いと思います。
ここにご報告させていただきます。
早く全国統一基準の制定を
X県の問題は都道府県の各テニス協会が必ずしも意識が統一されているわけではないということに一石を投じました。
今後このような問題が起きないよう、日本テニス協会には全国統一基準の整備を早く進めて頂くことを求めたいと思います。
セルフジャッジやマナーの問題もどんどん大きくなっています。
日本テニス協会が主導し、ジュニアテニスはどうあるべきかについて、選手はもちろんのことクラブや保護者に対する指導や啓蒙活動を行って欲しいと思います。
また、ロービングアンパイアの徹底など、特に全国につながる大会に関しては統一された運営規定の制定も行ってほしいです。